長時間のカラオケも安心! バテずに歌い続けるコツ|ボーカルマスター
▪️はじめに
カラオケに行く際、大人数で行く時など、長時間にわたって歌い続ける事があります。
そのたびに喉が痛んだりバテてしまって思うように歌えずストレスになってしまう経験がありませんか?
今回は、長時間のカラオケでも安心して歌い続けられる準備やコツをご紹介します!
▪️喉に負担をかけない呼吸法
カラオケに限らず、歌うときには喉に負担をかけにくい「腹式呼吸」がオススメ!
意識するポイントとしては、
・リラックスして立つか座る姿勢を意識
・鼻から息を吸って、お腹を膨らませる
・お腹をへこませながら息を吐く
この3点です。
横隔膜をうまく使って空気を取り込み、腹部を膨らませる形を自然に行えれば、喉を負担のかかる歌い方を回避できます。
▪️自分にあった曲を選ぼう!
自分の得意な音域や、無理なく出せる音域を意識して選曲することで、長時間歌っても声がガラガラになったりすることが減らせます。
自分にあった音域の曲を選ぶポイントは、コチラの記事で詳しく解説されています。
https://www.voat.co.jp/knowledge/cat25/18231.html
カラオケなどで歌ってみた経験上で判断することもできますし、最近だと記事にあるようにアプリで判断する方法もあります。
もちろんボイトレなど歌の専門家に見てもらうことで、より精度が高く自分にあった音域の曲を見つけることができるでしょう。
▪️合間でしっかり水分補給!
カラオケのドリンクバーなどをうまく活用し、喉を守るための水分補給やケアを意識するのも良いでしょう。
このときに気をつけたいのが
「極端に冷たい飲み物を避ける」
「炭酸飲料など刺激物を避ける」
の2点です。
いずれも喉に負担をかける原因になります。
逆に少し時間をおいて常温にした水は、喉の保護に最適。
また、カラオケ点によってはハチミツ入りのドリンクやハーブティーなど、喉の炎症を抑える効果が期待できるドリンクが提供されている場合もあります。
そうしたものもうまく活用できると良いでしょう。
▪️最後に
いかがでしたでしょうか?
行く前の準備や呼吸法など、カラオケのドリンクバーなど、意外と活用できそうだったり実践出来そうなことが多いですね。
ぜひ試してみてください!